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カトレア
透明水彩 360×240mm 2007年1月制作
水彩は手早く描けるものだと思っていましたが、私の場合はちょっと違うようだと最近思うようになりました。
この後どうしようか、バックの色が気に入らないなどと、自分の絵に難クセをつけ…ためらって最後の筆がなかなか入れられない…
このカトレアは昨年の6月。雨が続く新宿御苑。大温室に二回通ってあらかた描いて以来、日の目を見ませんでした。
きょう加筆してやっとアップです。難しく考えすぎ。時間がかかったせいか、自分ではちょっと絵の雰囲気が固くなってしまったな〜と感じています。
水彩は失敗したかなと思った時に、鉛筆の線があるとやっかいです。モチーフによって形をとる自信が無い時ほど、私は鉛筆で下絵を取らず直接絵の具でじかに描くようにしています。矛盾しているようですが、鉛筆は上に絵の具が乗ると消しゴムで消せないからです。透明水彩を使いながらも不透明水彩も併用すると、絵の具に被膜力があるので案外気楽です。
ところで大温室内はイーゼル使用禁止です。私は便利なイーゼルに慣れているのでけっこう大変。2007.1.31

